2017年5月20日土曜日

【神社ブログ】坐摩神社行宮から想いを馳せる 遠い昔ここで神功皇后は何を考えていたのだろうか

天満橋の駅からすぐ近く、坐摩神社行宮という場所があります。



坐摩神社行宮と言われても、正直なんの事だか深く考える事はありませんでした。
境内にある説明を読めば、元々この場所に坐摩神社があったので、単純に跡地だと認識していたからでした。

でも写真を振り返って見ていると、ハッキリと『行宮』について理解していない事に気が付き、調べてみる事にしました。

まず読み方ですが、『行宮』と書いて『あんぐう』と読みます。
そういえば『あんぐう』というのは結構聞いた事がありましたね。
実はなんとなく『こうぐう』だと思っていました。
そういう響きの言葉は聞きますから。
ただ、『こうぐう』だと『皇宮』になってしまいますね。
結構意味的には『跡地』というよりは近い気もしますが、これはいつものアレだと思います。
同じ音に違う意味を持たせたりする日本の文化による遊びですね。
それであえて区別する為に『あんぐう』と読むようにしたのか、或いは逆に『行宮』という文字を当てたのか、何にしても面白いです。

行宮の意味は、天皇がお出ましの時の仮の御殿だそうです。

でもこの坐摩神社行宮には当てはまらない気がしますね。
まずここに来たのは神功皇后ですよね。
そしてここに坐間神を奉斎されたとか。
その後坐摩神社は天皇が訪れる行宮として使われていたのでしょうか。

もしくは天皇ではなく、神様が訪れる場所としての行宮ですかね。
ウィキペディアには神社における行宮として、坐摩神社行宮が別に書かれていましたから。

何にしてもここには昔、神功皇后が奉斎して建てられた坐摩神社があり、そして今でも新羅から帰ってこられた際に休まれた石があるわけです。
少なくとも皇后が休めるような建物が当時からきっとあって、石に座りながら『ふぅ~あちぃ~』とか言いながらビールでも‥‥は無理として、水を飲んでいたりしたのでしょう。

朝鮮半島をまとめて帰ってきた人が、その当時この場所で何を考えていたのでしょうか。
昔の事を想うと、遠い宇宙に浮かぶ星々を見ているような気分になります。

結局の所、坐摩神社行宮が何故行宮なのかは今一分かりませんでした。
ただこの地に、現代の人が神と崇める人がいたとされているわけです。
なんとなくですが、この場所に神社を復活させてもらいたいなと感じますね。
行宮ってのもなんか格好いいですけれど。{笑}

ちなみに坐摩神社行宮は、境外末社という事のようです。
つまり神社なんですね。
確かに祭神もおられますし、祠もあります。
私の求める神社は、神功神社とかそういうのができたらいいなと、そんな話ですよ。

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