2017年4月4日火曜日

【神社ブログ】どこの神社にも必ず置かれているものは?スケルトン神社を考える!

神社によって、置かれている施設やものは色々と違います。
しかし大体何処の神社にも必ずあるものってのもあります。
今日はそれをちょっと並べてみたいと思います。

まずは神社ですから、絶対に必要なものがあります。
それは御祭神ですよね。
神様がいない神社は神社とは言いません。
そして神様を安置している社とセットで神社と呼ぶのです。
逆に言うとこれさえあれば神社と呼べるので、他は無くてもいいのです。


まあそんなわけにもいきませんよね。{笑}
本殿だけ有っても、或いは拝殿と一緒になっていたとしても、それだけの所はまず見当たりません。
そんな神社に一体何をしにいくのでしょうか。
それさえあれば拝む事はできますから、おそらく日本全国探せばそういう神社もあるとは思います。
ただ、少なくとも我々が呼ぶ神社のイメージではないですよね。
では何があると神社になるのでしょうか。
順番に考えてみましょう。


神社には参拝にいくわけですから、参拝手順に従っていけば最低限必要なものが分かります。
まずは鳥居ではないでしょうか。
神社というのは、置かれている聖域と合わせて神社と呼ぶように感じます。
だから聖域とを分けるものが必ず必要です。
鳥居に限らず、写真奥に見えるような注連柱でも構いません。
どちらかによって社殿の置かれる聖域の確保が必要となるでしょう。
我々はそこに足を踏み入れる際、挨拶の一礼をして入っていくわけです。

続いて参道の端を歩く事になりますが、これは少しでもあれば済みそうな気もします。
元々は祈願する内容によって参道があったのかもしれません。
例えば豊作祈願なら田畑へ連なる道として、大漁祈願なら海に続いていたのでしょう。
でも今では色々な事がお願いされるわけで、その中には場所を必要としないものもあります。
だったら本当に最低限スペースが有れば済むはずで、参道に関しては絶対ではなさそうですね。
ただ、祠に御祭神が安置されている小規模な神社ではない限り、大抵の神社には参道があります。


参道を通ってお参りをする前は、必ず身を清める必要があります。
だから手水舎は必須と言えるでしょう。
ただこれも、小規模な所ではありませんし、そこそこの規模があっても水が無かったりします。
水道でそのまま手を洗うようになっている所もありますね。
そう考えると、現代ではそこまで必要な行為とは認識されていないのではないでしょうか。

後はお参りするだけですから、基本的には御祭神と社、そして聖域を分ける鳥居などが有れば神社と言えるでしょう。
もしも神社スケルトン(神社を造る時の最低限基本の形)を定めるのならそういう事になりそうです。

そしてそこにあたり前に付けるものとしては、入り口には門柱、或いは鳥居に扁額を置き、その神社がどんな神社なのか分かるようにしています。
鳥居をくぐれば手水舎が有り、参道が拝殿まで続きます。
拝殿の手前には狛犬たちが守護獣としての任務に勤しみ、拝殿前にはお賽銭箱が置かれているでしょう。
そして鈴が付けられ、参拝者がしっかりと参拝できるようになっています。

この辺りが、最低限神社に必要なもので、概ね何処の神社にもあるのではないでしょうか。
稲荷神社では狛犬の代わりに白狐が置かれていたりしますけれどね。

逆に言えば、最低限この辺りの意味を知っておけば、或いは使い方が分かっていれば神社に参拝ができます。
神社の事をよく知らない人は、最低限この辺りの事だけでも理解して、参拝に行ってみてください。
最後に手順を書いておきます。

①鳥居をくぐる時は挨拶の一礼をします。
②入って参道をあるく時は端を歩きましょう。
③手水舎で手(身)を清める時は手順通りに行います。
 ・柄杓を右手で持ち左手にかけて清めます。
 ・柄杓を左手に持ち替え右手に水をかけて清めます。
 ・柄杓を再び右手に持ち、左手に水を汲んでそれを口に含みます。
 ・口を漱ぎます。 ※衛生面を考え唇に付けるだけで良いらしいです。
 ・両手で柄杓を持ち立てるように持って取っ手の部分を洗います。
 ・柄杓を元に戻して終わりです。
④参道の端を歩き拝殿前までいきます。
⑤一礼してからお賽銭を入れ鈴を力強く鳴らします。
⑥二拝二拍手した後、目を閉じ願い事を伝えます。
 ※できれば抱負や決意を述べ見守って頂けるようお願いしましょう。
⑦目を開け一拝して終了です。
⑧帰る時も参道の端を歩き、鳥居を出た後は挨拶の一礼をしましょう。

だいたいこんな感じです。
参拝した後は、他の神社に参拝に行く以外なら、真っすぐ帰った方が良いという話も聞きます。
まあちゃんと相手に敬意を持っていれば問題はないと思いますけれどね。
そんなわけで、神社スケルトンを考えてみました。

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